私が写真を撮るようになったきっかけはiPhoneです。
最初の1枚は表参道のカフェ。
次に撮ったのは当時、アクセサリー作家をしていた私の作品。
その次はビルの谷間に咲いていた梅の花。
何気なく撮った写真ですが、そのときから表現したい質感があって、どうしたらそうなるのだろう? と探していたら出会ったのがインスタグラム。
2011年のことです。
写真編集アプリだと思っていたインスタグラムで写真を加工して、なんかいいかもと満足していたら、海外の人たちからコメントが入るようになりました。そのとき、写真が公開されていることを知りました。
写真を通じて海外の人たちとコミュニケーションができて、世界中の人たちと友達になれる。写真は言葉を超えることができる。写真って面白い。
それ以来、日記を書くように毎日写真を撮りました。構図や光、色や質感を、たくさん試して楽しみました。
私の写真は、遊ぶように歌うように自由に楽しんだiPhonegraphが原点です。
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