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  • 執筆者の写真EMI KADOI

うららかな日の海の散歩


家で過ごすことが新しいライフスタイルとなり、

それ以前の、活動的だった時間の過ごし方が思い出せないほどのんびりモードな毎日です。

家から半径500mくらいが生活範囲。

とはいえ、最近は運動不足解消のため、

月に1-2回は電車に乗って出かけるようになりました。

電車で1時間ほどの神奈川の海の近くに行くことが多いです。

オフシーズンの人があまりいない海で波の音を聞いていると心が落ち着いて癒されます。

3月に入り、今日はうららかな日曜日。

寒くもなく暑くもなく、日差しが心地よい1日でした。

浜辺では子供たちが波に戯れる姿があちこちで見られました。





空の青さと海の青さと。

春の訪れを、その喜びを全身で表す子供たちの無邪気な姿。

平和で美しい光景をしばし満喫しました。


こちらは別の日に訪れた別の海岸です。



自然が生み出す線や丸み。

時間をかけて生まれてきた造形美を眺めていると「無為自然」という言葉が浮かんできます。

自然の摂理に身を任せて生きること。

季節が移りかわるように、人も大いなる自然の一部として生きていけたら

地球から争いごともなくなり、地球が汚染されることもなくなるのに。


思考も暮らしもできるだけシンプルに。


無為自然は奥が深く体現することはなかなか難しいとは思いますが

本当に必要なものは何か見つめ続けるきっかけとなった

ステイホームが3回目の春を迎え

私の中で大きく変化してきていることです。


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