カメラの知識はほどんどない私が使いこなせるカメラ。撮りたい絵が撮れるカメラ。
カメラは私が思う以上に種類があり、ブランドがあり、結局、何を選んでいいのかわからない。
量販店でいろいろ見て決めたのがCanonの高級コンデジG7X。
今思えば、知らなかった割によい選択だったと思っています。
コンデジの中ではちょっと大きめ。だけどバックに入るし、毎日持ち歩くには邪魔にならない。
クリアでシャープな写真が撮れるし発色も良い。ちょっと広角。
このカメラの特性を生かして街の写真、ナイトフォトグラフをたくさん撮りました。
iPhoneではなかなか撮れなかった写真のひとつにリフレクションがあります。私は映り込みが大好きで、写真ならではの表現のひとつだと思っています。
このキャノンではリフレクションをたくさん撮りました。
撮影スタイルはiPhoneのときと同じ。
片時も離さずカメラを持ち歩き、撮りたい！と思った瞬間にシャッターを切る。
街を撮りたくて休日はたくさん歩きました。
土日の2日で30キロ以上歩くことも。
写真を撮ることはすっかり私の生活の一部となり、写真を撮らないと調子が悪くなるくらい。
とはいえ、カメラの知識が増えたわけではなく相変わらずiPhone感覚のまま。
当時の私は「オートフォーカス上手」と呼ばれていました。