個展を開きませんか? というお誘いを東京・代官山のギャラリーのオーナーさんからいただいてから、真剣に写真と向き合うようになりました。
(その記事はこちら)
そして、まず私について意識をするようになりました。
個展を開くことを目標にするにあたり、
人の助けをありがたくいただく、ということを自分に許したのですが、もうひとつ決めたことがあります。
それは、
素直に、心から望むことです。
写真を展示するなら人がたくさん来る場所がいい、そう思いました。
東京だったら銀座や青山といった都心とか、人気ショップに併設されたギャラリーなど。
有名ギャラリーは事前審査があるし、そもそも私にはその実力がないんじゃないか。
私なんて挑戦する価値がない。
これまでの私だったらそう思っていました。
そういうネガティブな気持ちを封印したのです。
そもそも写真の世界が詳しいわけじゃないし、
写真やカメラの学校に通ったわけでもない。
ただ、写真を撮ることが楽しくて楽しくて仕方がない、というだけ。
だったら、その「楽しい」という気持ちだけのフォーカスして、どこまで楽しめるかやってみよう。
そう決めました。
実現したいことは素直に、心から望んでみよう。
「でも」という言い訳はせずに。
そう決めたとたん、写真仲間からメッセージが届きました。
「銀座のギャラリーに作品出しませんか?」
人生って面白い。
答えはYES。
この流れに乗ることにしたのです。
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