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執筆者の写真EMI KADOI

快晴のウォーターフロント~豊洲、お台場フォトウォーク


天皇陛下の祝賀御列の儀が行われた日曜日の東京は、雲ひとつないあっぱれな日本晴れでした。

ポカポカ暖かな気持ちが良い休日、豊洲からお台場までフォトウォークしました。

快晴で日差しが強く、撮影するにはコントラストが強いです。

いつものオールドレンズではちょっとツライので、ズームレンズでコントラストの強さを生かし、モノクロで強めのトーンで撮影しました。


橋のシャープなライン、水面の揺らぎが映り込んだ鋼鉄の質感がフォトジェニックです。



ボケが創りだす幻想的な世界も好きですが、

シャープでジオメトリックなモノクロの表現も好きです。



東京の人工的なウォーターフロントには直線やカーブといったラインの構成がが良く似合います。




思い思いにのんびりと時間を過ごす人たちの姿も絵になります。



日差しが強い日は、影が素敵な印象を作ってくれます。


海面に反射する光が強すぎて、撮影はやや難しかったです。

 



 

 


豊洲から有明を通ってお台場へ移動。


このお台場のビーチは普段、遊泳禁止ですが

来年の東京オリンピックでは、トライアスロンの会場のひとつとなる予定です。

どんな様子になるか想像がつきません。

秋から冬に移行途中の浜辺では、ピクニックやサーフィンを楽しむ人たちがいました。


日没の時間が近づいたのでレインボーブリッジへ移動。

ここからはカラーモードにして撮影。

私はいつも撮る前にカメラ内で設定して撮影します。撮影後に編集することはあまりありません。ただ、RAWで撮影しているので撮影後にカラーからモノクロへ、モノクロからカラーへ変更することは簡単です。


橋のカーブに夕日が反射して赤く輝くレインボーブリッジ。

近くにいるからこその楽しみ方です。


夕暮れ時のレインボーブリッジはいつ訪れても美しいです。





冬の間はフジテレビのあるお台場側に夕日が沈みます。

カーブしているレインボーブリッジの向こう側に沈むのは春。

季節によって表情が変わりくるたびに楽しめます。


午後から13キロ歩きました。

とても気持ちの良いリフレッシュした休日でした。

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